料理・サーヴィスコンクール 授賞式ガラディナー
ブルゴーニュ三つ星の夕べ に行ってきました。
年一回行われるコンクールで優勝者は国際大会へ出場するというものです。
料理は今回、2004年に
ミシュランの★★★(三つ星)に返り咲いた ブルゴーニュの
ラ コート サンジャック の
ジャン ミッシェル ロラン 氏が来日して腕を振るいました。
サーヴィスの方もコンクールにふさわしく、過去の国際大会の優勝者が来日(5名)してホールサーヴィスにあたっていました。300人以上のゲストが居ましたが、ギャルソンの数も物凄く、どう見ても100人以上は居そうでした。
こんな感じでひとつのテーブルごとに一斉にサーヴしていました。
ディナーの後にホールの中央でのフランベサーヴィス(デザートを焼いて創る)が、サーヴィスコンクール 決勝の最終課題として与えられていて、大勢のゲストの見守る中で5名のファイナりストがパフォーマンスを披露しました。
料理も 鴨のフォアグラ 平目 オマールエビ ヴァンデ産の鳩 ドルチェが2品、どの皿もポーションが大きくかなりお腹が一杯になりました。味もこれだけ多い人数を考えれば充分合格点でした。
ワインはブルゴーニュ三つ星の夕べということで、スパークリングから甘口まで全て ブルゴーニュ産でした、内容は村名から1級、コルトンシャルルマーニュ(特級)まで出ていてかなり充実していました。量も1人当り2本分位は用意して有ったのではないでしょうか。(多分私は1,5本以上呑んだと思います)
ジャン ミッシェル ロラン(中央)とスタッフと一緒に。
彼のお父上はブルゴーニュでワイン造りをしています。
先日数種類、彼の作品をテイスィングしました。ロゼワインが一番印象的でした。
今回は渋谷の セルリアンタワー東急ホテル で行われましたが、都合がつけば来年も来ようかなと思わせるイベントでした。
因みに主催はフランス料理文化センターです。